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沖縄離島:日本最南端の波照間島

沖縄県の波照間島は、日本最南端の有人島として有名で、八重山諸島に属します。人口は550人程の島です。日本最南端と言う事もあり観光スポットとして大変人気です。島には波照間空港もあり、石垣島などから飛行機で行く方法もありますが、同じ石垣島から青い海を渡って船で行く方法もあります。船で行く際は外海の航路となるため揺れる事も多いです。
島自体は360度青い海に囲まれ、広大なサトウキビ畑が続きます。島を観光するには徒歩、レンタル自転車、そしてレンタカーがあります。島自体が小さいため、レンタカーより自転車の方がサトウキビ畑や島の暮らしを見れて楽しいですが、前述の通りサトウキビ畑が続くため日陰が少なく、熱中症対策が必要となります。

主な観光スポットは高那埼で、青い海の絶景が見える他、「日本最南端平和の碑」もあるため記念写真のスポットでもあります。また、日本最南端の公開天文台である星空観測タワーも近くにあり、プラネタリウムを見る事もできます。その他、島には青い海と白い浜の「ニシ浜ビーチ」もあり海水浴を楽しめます。ここは遠浅の浜となっており、浜辺から沖合まで比較的浅い海が続き、シュノーケリングをする人たちも多く見受けます。ニシ浜の「ニシ」は島の方言で「北」の意味で、そのためニシ浜は島の北部に位置します。